代表挨拶

“与える会社”ではなく
“寄り添う会社”でありたい

当社は昭和31年に創業以来、高度な技術と生産力で発展を続ける産業用各種換気扇及び空調設備機器等のメーカーです。 それぞれの製造分野では通産省より各種の型式認可を受け、その優れた技術とユニークな製品で特異な存在として、その地位を高めてまいりました。
想像力をなくしては、人間と機械技術が調和する現代を切り拓いて行くことはできません。 人間の喜びとは、自分の能力を存分に発揮してその創意工夫やアイデアを仕事を通じてカタチにし、新たな創造に寄与することではないでしょうか。 そのために1つひとつの仕事に常に問題意識を持って取り組み、多くの失敗経験から学んでいくことが大切です。
例えば1つのアイデアを実行した結果、それが失敗であっても駄目であった理由がどんどん解れば最後に残るものは成功だけです。私たちは失敗することを否定的に捉えず、成功するための道標であると前向きに考え、常に仲間のあらゆる意見を吸い上げながら様々なアイデアにトライしてきました。1/100の成功確率ならば99回失敗すれば良いのです。次は必ず成功します。
途中で諦めることなく、これらの積み重ねが優れた仕事を生んでいくと確信しております。

 

継続し続ける事こそ会社に与えられた使命

笑顔の鈴木康裕社長

 

また、会社の一番の目的は経済活動を継続的に行う事です。すなわち商品を作り販売をする、そして対価としてお客様からお金をいただく。頂戴したお金は従業員の給料となり、社会へと還元されてゆきます。 このサイクルを継続し続ける事こそ会社に与えられた使命であると考えております。
私たちはお客様や地域社会へどの様な影響を“与えたい”ではなく、その瞬間ごとの評価を真摯に受け止めお客様よりお受けする要求に柔軟に、そしてきめ細やかにお答えする “与える会社”ではなく“寄り添う会社”でありたいと思います。
今後も業界並びに地域社会の発展、そして「さらに快適な作業空間の提供」を目指し、社員一丸となって成長を続けて参ります。 そして私自身も社員の豊かで健康的な生活の実現を目指して努力を続ける所存です。

時代の先を読みチャレンジ精神で自己変革を続ける当社に、どうぞご期待ください。

信幸金属工業株式会社 代表取締役社長 鈴木康裕

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